放送局用・業務用バッテリー/充電器/カメラ電源/バッテリー周辺アクセサリー/STEADICAM 株式会社アイ・ディー・エクス

メモリー効果

メモリー効果

 ニッカド電池・ニッケル水素電池は、完全放電をさせず、途中までの「充電→放電」を繰り返し行った場合にメモリー効果と呼ばれる現象が起こります。

途中までの放電を繰り返していると、ある時期にその電圧に達した時点で、急激に電圧が降下してしまう(あたかも、容量が劣化したように見える)電圧の二段落ちの現象のことです。
これは、最後まで放電をさせてやることで解消される、見かけ上の特性です。
この現象が現れる頻度は、電池の劣化具合によって異なりますが、1度放電の途中で止めてしまったからといって、すぐに発生するわけではありません。
したがって、 1ヶ月に1度くらいの割合で、放電器で終止電圧まで放電をさせることが必要です。

※もちろん、毎回行っても良いのですが、メモリー効果を解消するために行う放電も、実際にカメラ等で行う放電も同じ1回ですから、むやみに行う必要もありません。


<終止電圧>
定格12Vのニッカド電池の場合:10V〜10.5V
定格13.2Vのニッカド電池の場合:11V〜11.5V


※注1)メモリー効果は、ニッカド電池およびニッケル水素電池におこりうる現象です。リチウムイオン電池にはメモリー効果はありません。