IDX > ブログ > 寒さとバッテリー

寒さとバッテリー

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今年の夏もやはり暑い日々が続きましたが、だんだんと寒くなり始めましたね。
そしてあっという間に冬が来てしまいそうです。
寒い時期に気になるのが、バッテリーの駆動時間。
暖かい時期には2時間持っていたバッテリーが、氷点下以下になると30分も持たなくなるなどの経験を持っている方も、少なくないはず。
今回は「バッテリーが寒い時期になぜ駆動時間が短くなるか」がテーマです。
・・・といっても、小難しいことは専門書に任せるとして。

原因は、「バッテリーは寒がりだから!」なんです。

・・・ちょっと、ざっくり過ぎましたね。でも「寒がり」というのは本当なんです。
バッテリーの中身には「電解液」というものが使用されています。
この液体の中をリチウムイオンが行ったり来たりして、充電や放電を行うのですが、
電解液が冷たくなるとイオンがスムーズに通りにくくなります。
人間も寒くなると動きが鈍くなったりしますよね。
そこで、電圧が下がったり、大きな電流が取り出せなかったりするのです。
(もちろん、電極やセパレーターの素材とか、構造なども要因としては上げられるのですが)
結果、寒くなるとパワーが取り出しにくくなるのです。
・・・とはいえ、0℃前後では、DUO-C95などのスタンダードなバッテリーでも充分な稼働時間は確保できます。
「お酒とバッテリーは人肌(温度)がいい」とでも言いましょうか、快適温度ではノープログレム。
でもマイナス10度以下、しかも寒風がビュービュー吹いている環境で使わないといけない場合には、
バッテリーを事前に温めて使うのが良いのですが、そんなとこまで気を使うなんて現場ではなかなかできませんよね。

こんな時には、寒冷地対応のバッテリーセルを搭載したモデル、
氷点下以下でも比較的パワフルに使えるモデルを選択するとよいのです。
IDXでは、E-HL10DSとE-HL9いうものがラインナップされています。
カタログやWeb製品ページで、これらのモデルに「雪だるま」アイコンをつけているのはそういう理由があるからなんです。
意外にに知られていないのですが、北国の報道の方などには、絶大な人気のあるバッテリーなんですよ。
なんだかんだと、製品アピールのようになっちゃいました(;^ω^)
バッテリーを選ぶ基準のひとつとして豆知識でした。

ではまた(^^)/
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加