ひとりで3人分働くバッテリー!?

ぽかぽか陽気で今日はお昼の散歩をしてきたテリーです。
すっかり暖かくなって、いよいよ会社近くの桜並木も満開です!
一本の木から、縦横に枝を広げてたくさんの花を咲かせています。
私、職業病みたいなもので、お休みの日に街中を歩いていても、
カメラを見かけるとつい目を留めてバッテリーを見てしまいます。
渋谷の交差点あたりでよく番組取材している光景を見かけますが、
今はすっかり小型カメラの比率が高くなっていますよね。
また、ケーブルテレビカメラマンの方々は女性が多く、
小型カメラを使用し、かつ荷物を少なくなるよう色々工夫されている方も多いです。
今回は、そんな小型カメラをお使いの皆様へ
1つのバッテリーで3つの機器に供給できてしまう、
取材時の荷物削減に一役かえそうなバッテリーのご紹介です。
今まではカメラにライトやワイヤレスをつけるなら、複数のバッテリーが必要でした。
ライトにはライト用のバッテリー、ワイヤレスにはワイヤレス用のバッテリー、
カメラにはカメラ用のバッテリー・・・となれば少なくとも3つは必要。
さらに予備も考えたら、さぁ何個バッテリーを持っていったら良いんだろう!?ってなりますよね。
そこで、SL-VBD96、SL-VBD64のご紹介です。
こちらはパナソニックさんの小型カメラ(AJ-PX240/285/298、HC-X1000、AG-DVX200等)
に対応しているバッテリーです。
SL-VBD96、SL-VBD64は、7.4V系のX-Tapコネクタと、USB端子を持っていて、
カメラだけでなく、さらに他の2つの機器へ出力ができます。
実際写真を見てもらうとわかるように、
ライトにはX-Tapでつながって、USBからワイヤレスユニットにつながっています。
当然カメラにも電源がいきます。
つまり、これ1個で3つすべての機器に電源を供給しているのです。
ひとりで3人分の仕事が一気に出来たら...人間だったら凄い優秀ですよね♪
X-Tapは7V系アクセサリーへ電源供給を行なうIDX独自の外部出力端子のため、
専用のコネクター&ケーブルが必要になってしまうのですが・・・
先バラのケーブル付きX-Tapコネクター「C-XTAP2」をご用意しております。
「C-XTAP2」
オリジナルケーブルを作れますので、小型モニターや小型ライトなど
20W以下の7V系機器の駆動も可能です。(※バッテリースルー出力となります)
USBからは、タブレットやスマホの充電もできますので、
いざというときは、モバイルバッテリー代わりにもなります。
昨年のInterBEEでは、展示会中にデジカメでたくさん写真を撮っていたら、
うっかり電池がなくなってしまって(^^;
予備で持ってきていたSL-VBDバッテリーに繋いで充電させてもらったりなーんてことも。
USB端子が付いていると、何かと便利なんですよね。
さて、4月後半にはNAB Showを控えており、社内もバタバタしてまいりました。
展示会時期に合わせて、あらたな情報もお届けできればと思います。
最後に満開の桜をどうぞ、この地域では有名な「宿河原の桜」です(^^)/