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【ブログ第14回】夏の終わりにチェック!身近な乾電池の液漏れにご注意を

今回は、身近な「乾電池」のお話です。

IDXは、業務用バッテリーをはじめ、さまざまな用途の電源製品を扱うバッテリーメーカーです。
普段は撮影現場などで使用されるバッテリーについてご紹介していますが、
今回は少し視点を変えて、身近な乾電池について取り上げます。

ここ数年、夏の暑さが厳しくなっています。2026年の夏も厳しい暑さが続いていますが、
暑さが気になるのは私たちだけではありません。
普段何気なく使っている乾電池も、保管する環境には注意が必要です。

そして、9月1日は「防災の日」
防災用品を見直す機会でもあります。このタイミングで、懐中電灯やラジオなどに入っている乾電池や、予備として保管している電池も一緒に確認してみてはいかがでしょうか。

乾電池の液漏れ、どうして起こる?

壁掛け時計やリモコン、懐中電灯、携帯ラジオなど、私たちの身の回りには乾電池を使う機器がたくさんあります。
普段はあまり意識することのない乾電池ですが、久しぶりに電池を交換しようとしたら、
「液漏れしていた」という経験はないでしょうか。

乾電池の液漏れには、さまざまな原因があります。
例えば、
・使い切った電池を機器に入れたまま長期間放置する
・高温の環境で長期間保管する
・新しい電池と古い電池を混ぜて使う
・種類の異なる電池を混ぜて使う
・電池を逆向きに入れる
などが、液漏れにつながることがあります。

特に注意したいのが、普段あまり使わない機器です。
時計や懐中電灯、非常用のラジオなど、「いざという時のため」に電池を入れたまま
長期間保管している機器はありませんか?

必要な時に使おうとしたら、電池が切れているだけでなく、
液漏れによって機器まで傷んでいた……ということもあります。

暑い季節は、乾電池の保管場所もチェック

乾電池は、高温・多湿や直射日光を避けて保管することが大切です。
特に夏場は室温が高くなるだけでなく、窓際や車内など、非常に高温になる場所があります。
「電池は引き出しに入れてあるから大丈夫」と思っていても、
その引き出しが高温になる場所にないか、一度確認してみましょう。

また、乾電池をまとめて保管している場合は、直射日光が当たる場所や高温になる場所を避け、
できるだけ適切な環境で保管しましょう。
また、乾電池を使用している機器についても、夏の終わりをきっかけに一度点検しておくと安心です。

防災の日をきっかけに、電池も確認してみましょう

防災の日をきっかけに、懐中電灯やラジオなどの防災用品を見直す方も多いのではないでしょうか。

そのときは、機器が正常に動くかだけでなく、
中に入っている乾電池の状態も一緒に確認してみてはいかがでしょうか。
・電池が切れていないか
・液漏れや膨らみなどの異常がないか
・長期間、電池を入れたままになっていないか
・予備の電池の使用推奨期限が過ぎていないか
・高温になる場所で保管していないか

防災用として保管している懐中電灯やラジオなども、忘れずに確認しておきましょう。
長期間使用しない機器については、電池を取り外して保管することも液漏れ対策の一つです。

いざという時に「電池がない」「電池が使えない」とならないよう、機器と電池をセットで確認しておくと安心です。

もし液漏れしていたら?

液漏れした乾電池を見つけた場合は、素手で触らないようにしましょう。
乾電池の電解液は、皮膚や目に付着すると危険です。
作業する際は手袋などを使用し、直接触れないよう注意してください。

もし液が皮膚に付着した場合は、すぐに大量の水で洗い流してください。
目に入った場合は、こすらずに大量の流水で洗い流し、速やかに医師の診察を受けることが大切です。

また、液漏れした電池はそのまま使用せず、自治体などのルールに従って適切に処分しましょう。
機器側に液が付着している場合も、無理に使用を続けず、機器メーカーの案内などを確認して適切に対処することをおすすめします。

年に一度は、乾電池の点検を

乾電池は身近な存在だからこそ、普段はあまり意識することがありません。
だからこそ、夏の終わりや「防災の日」など、決まったタイミングで一度点検してみるのがおすすめです。

時計やリモコン、懐中電灯など、身の回りの機器を一つずつ確認するだけでも、
液漏れによる思わぬトラブルを防ぐきっかけになります。

「そういえば、しばらく電池を交換していない」
そんな機器があれば、この機会に一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

暑い夏を過ごしたこの時期に、身近な電池を見直すことが、これからの安心にもつながります。
バッテリーメーカーとして、今回は身近な「乾電池」についての豆知識をご紹介しました。

-2026/08/27-