USB PD充電器は、
1つの差し込み口(1ポート)だけを使う分には分かりやすい存在です。
取扱説明書や製品ページなどに書いてあるW数値を見て、
「100Wなら余裕がありそうだな」とか、
「65WあればノートPCも含めて使えそうだな」と、
そう思いながら使われることも多いです。
でも、
複数ポートを同時に使い始めた瞬間、少し話が変わってきます。
1chでつないだときと、
2ch、3chと同時につないだときで、
実際の充電スピードが変わる。
複雑だけど、
「まあ、こんなものかな」と
感覚的に使っていたりしませんか。
そんなUSB PD充電の
“分かっているようで分かりにくい”部分を、
6ポート構成やディスプレイ表示を含めて整理してくれるのが、
USB PD充電器「UC-PD6」です。

6ポートを、1つのAC入力で
UC-PD6は、USB-C PD対応ポートを6チャンネル搭載。
AC入力は1口で、最大合計440Wまで対応します。
PD対応バッテリー、PC、タブレット、スマートフォンなど、
複数の機器を同時に接続しても、電源まわりが煩雑になりにくい構成です。
電源タップやACアダプターを増やさず、1台にまとめられる。
このシンプルさは、使い続けるほど効いてきます。
「早く充電したいとき」は、ここ
UC-PD6のポートは、それぞれに役割があります。
・C1ポート:最大140W(PD3.1)
・C2ポート:最大100W(PD3.0)
・C3〜C6ポート:最大100W(PD3.0)
UC-PD6は6ポート同時に充電が可能ですが、
より短時間で充電したい場合は、最大出力に対応したC1またはC2ポートの使用がおすすめです。
C3〜C6は、
・単独使用時:最大100W
・複数ポート同時使用時:50W+50W(合計100W)
複数台を同時に使うことを前提にした、安定重視の設計になっています。
「どこに挿すと速いんだっけ?」と毎回考えなくていい。
そんな分かりやすさがあります。
全チャンネルを使っても、無理をさせない
UC-PD6は、6chすべてを使う前提で設計されています。
「1ポートだけが最速」ではなく、「全部つないでも破綻しない」。
最速で充電したい機器はC1・C2へ、その他はC3〜C6へ。
自然に役割分担できる構成です。
状態が“見える”ということ
前面には、カラー液晶ディスプレイを搭載しています。
・充電中/完了/未接続の状態表示
・各チャンネルの電圧・電流・消費電力
・全体の消費電力
細かい数値を管理しなくても、今どうなっているかがひと目で分かる。
複数台を同時に充電する環境では、
この“見える”という要素が安心感につながります。
IDX USB PD充電器の中での位置づけ
IDXのUSB PD充電器は、
使う台数や使い方に合わせて選べるラインナップです。
UC-PD1 / UC-PD1S→ シンプルに1台ずつ
UC-PD2→ PD対応バッテリーを2本まで、しっかり
UC-PD3→ 複数機器をマルチに
UC-PD6→ 台数が多い環境をまとめて管理
使うスケールに合わせて自然に選べる構成。
UC-PD6は、その中で最も台数を想定したモデルです。
補足:出力配分について
なお、「どのポートを使って、何台接続した場合に、実際は何Wで充電されるのか」
といった細かな条件については、
取扱説明書に一覧表としてまとめています。
気になる方は、そちらもあわせて見てみてください。
まとめ
UC-PD6は、USB PD充電の「分かりにくさ」を減らしつつ、
台数が増えても無理のない環境を作る充電器です。
6ポート、AC1口、ディスプレイ表示。
そして、全チャンネルを使っても、ちゃんと使いやすい。
充電を意識しすぎなくても、環境が静かに整っていく。
UC-PD6は、そんな役割を担う一台です。
-2026/01/07-




















